高野山合宿
3連休を使って私は、和歌山の高野山でヨガ合宿でした。
合宿と言えど、朝から晩までがっちがちにヨガをするのではなく、
・本当の学びとはなにか。
・ヨガとは何か。
・瞑想とは何か。
ゆっくりと時間をかけてアーサナをして、夜は座学。
ポーズをいかに上手にとるかではなく、頂いたこの命を効率的に生きていくための
学びをたくさん聞いてきました。
また知らない言葉が出てきて、ノートを見返しても理解に苦しむのですが、
あたまでサクッと理解できる学びではないので、焦らず自分もヨガアーサナをして、
日々暮らしていくなかで徐々に自分の血となり肉となるのでしょう😊
高野山という地に、縁もゆかりもなかった自分。
このヨガと師に出会わなければ、来ることもなかったかなと思います。
宗教学に明るい訳でもない自分、師から出てくる言葉は「?」だらけで、
全然解釈できないや。。。と、ここにきて、「何かを得ているのかな」と
初めて高野山にきたときは思いましたけど、
今回の合宿で、「ヨガをするとは、要らないものを落とす場所」であると再確認した感じです。
[要らないもの]が落ちるとね、
・こころが軽くなり、からだも軽く
・あたまもクリアで
・ごはんが美味しく食べられて
・自然に笑顔がでてくるような
・心身ともに効率的にいきてゆける
そんな感じになります。
これは、アーユルヴェーダのいう「健康」にも繋がってます。
『健康な人とは、機能・組織・排泄物・消化・魂・感覚・心のすべてのバランス(調和)がとれている人をさす』とアーユルヴェーダは言います。
ヨガはポーズを作るのではなく、自分をリセットして、本来の自分に立ち返るもの。
それは後退的なことではなくて、また新しい自分を見つけていくという前向きなもの。
やはりヨガは生き方であって、生き物であって、日々そこにあるものなのだと思います。
14日の夜は小山市のコミュニティセンターゆめまちで、2時間くらいの長いヨガをします。
思考がスッキリしない、心が晴れないなどどこか滞りを感じる方、ゆっくりヨガをして、
要らないものをきれいに流していきましょう。
urue38@gmail.comまでご連絡お待ちしてます。
では、また。
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