朝の習慣①
自分でできるアーユルヴェーダ
アーユルヴェーダはインドの伝統医学。
と紹介してますが、普段の暮らしの中に手軽に取り入れられるものがいっぱい。
やってみたら「これいいじゃん!」がたくさんあります。
私の日常、朝は舌磨き(タンスクレーパー)で舌苔を取ることから始まります。
※磨くと言っても、ゴシゴシするのではなく優しくささっと撫でるような感じです。
これはもう何年続けているだろ。
やらないと口の中が「スッキリしない」。
舌苔は眠っている間に舌の表面に浮き出てきた汚れです。
これを取り除かずにご飯を食べてしまうと、、、、
せっかくの美味しいお水もご飯も、汚れとともに胃の中へ。
想像したら、残念ですよね。
舌を綺麗にしたら、美味しいものがより美味しく、「ん?なんかこれ違うな」という
本来の自分の味覚が取り戻されるような気がします。
舌の顔を見てますか?
体の不調は、舌にも出るんですね。
1日のはじまりに舌のお掃除を取り入れることは、その時の体の状態をすることにもつながります。
「今日は白いな。」
「なんだか黄色いな」
「赤く腫れてるような感じがする」
医学的な知識はなくても、まずはその日の自分の状態知るとこから始まるっていいですよね。
インドには、銅でできたもの、ステンレスでできたもの、プラスチック製のもの
いろんな種類があります。
両端をもって、幅のある中心部を舌に当てて使います。
ブラシでゴシゴシするよりも、安全でスルッと取れる感じが爽快!
ステンレスも使い込んでいくと舌に接する部分が徐々に波打ってきて、
愛着湧いてきます。
舌をきれいにする習慣、日本にも昔はあったとかなかったとか?
アーユルヴェーダと認識されてなくても、昔から伝わる日本のいいものも発見すると楽しいですね。
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