誰かの為には、自分の為に

親のため、子供のため、友達のため、困ってる人のため、、、、

誰かのために何かをすると言うのは、良いことのように聞こえます。

それは決して悪いことではなく、間違いでもない。

けれど、その前に「自分のため」に生きることがしあわせへの第一歩です。

苦しくて、辛そうにしてる人をみて、少しでも元気になってほしいと色々世話を焼いたり、

励ましても、結局はその本人が自分でどうしていくか決めなければ何も解決されません。

また自分が苦しい時、いくら周囲の人が励ましてくれても、その状況を抜け出すかどうかを決めることができるのもやはり「自分」だけ。

「誰かのために○○する」というのは、聞こえはいいけど本来の自分から目を反らす事。

それでは本当の自分の声が聞こえなくなってしまいます。

すっと耳を傾けたら、「ほんとは○○したい」「正直つかれてる」「ゆっくり休みたい」そんな自分の声が聞こえてくるはず。その声をごまかしてはいけない。

日々、たくさん見聞きするたくさんの情報、外部からのアイデアは取り去って、

本来の自分は、今、何を感じているのか。何を求めているのか。

自分を解放してリラックスしながら、その声をきいくてゆく。

「誰かのために」ではなく「自分のために」自分らしく喜びを持って日々を過ごすこと。

そうすると、自然とそのエネルギーは周りの人に伝わっていつの間にか「誰か」にも繋がっていくものです。

Ayur ~ Diya ~

いのち本来の喜びを生きる アーユルヴェーダ・ヨガ&more

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